クリニックBLOG

2019.02.01更新

インフルエンザの流行が全国で本格的となり、この1週間で受診された患者数は200万人を超えたと推計され、過去最多となっております。

インフルエンザは、同居の御家族や職場で1人が発症すると感染が拡がる可能性があります。その際に、抗インフルエンザウイルス薬であるタミフルやイナビルを接触後48時間以内に服用(吸入)する事によりインフルエンザ発症のリスクを下げることができます。ただし、予防投与には保険は適応されず、自費診療となります。

当院では、院内処方でタミフルやイナビルによるインフルエンザ治療薬の予防投与を行っております。予防効果や服用方法などの詳細は以下をご参照下さい。また予防投与の費用に関しては来院前にお電話にてお問い合わせ下さい。

 

≪予防効果≫

タミフルによる予防投与にて発症率は1.3%まで下がるとされます。またイナビルによる予防投与にて、成人および10歳以上の小児では約4%、10歳未満の小児では約10%まで発症率は下がるとされます。

 

≪用法・用量≫

タミフルは成人および体重 37.5kg以上の小児が対象となり、1回1カプセル(75mg)を1日1回、10日間内服します。(予防効果は内服中の10日間)

イナビルは成人および10歳以上の小児では、40mg(2容器)を単回吸入もしくは20mg(1容器)を1日1回、2日間連続吸入を行います。10歳未満の小児では、20mg(1容器)を単回吸入します。(予防効果は内服開始後10日間)

 

≪副作用≫

タミフル、イナビルともに胃腸障害(下痢、腹痛、悪心、嘔吐)、肝機能障害、じんま疹などの副作用が報告されております。また、イナビルは重大な副作用として気管支攣縮が現れることがあり、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など呼吸器に病気をお持ちの方は慎重に使用する必要があります。

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